ビルクリップをダブルクリップとして使ってみた!|スリップオン(SLIP-ON)のビルクリップ

今日は「Stationery♥Log」(ステーショナリー♡ログ)にお越しいただきありがとうございます。

 

今日の主役は「ビルクリップ(マネークリップ)」です。

 

ビルクリップは海外ではよく使われているアイテムですね!

 

チップ文化のある国では、お財布とは別にチップ用にビルクリップを使っている方もいらっしゃるそうです。

 

日本では、チップ文化もないですしお財布派の方が多いのか、ビルクリップはあまり使われていないように思われるアイテムですが…。

このページでは、「ビルクリップをダブルクリップに転用すること」について考えてみたいと思います。

 

ビルクリップをプレゼントされたけれど使っていらっしゃらない方や、おしゃれに紙類をまとめたい方にはおすすめしたい転用方法です。

 

今日は「ビルクリップをダブルクリップとして使ってみた!|スリップオン(SLIP-ON)のビルクリップ」について書いていきたいと思います。

 

※↓私が使っている「スリップオン(SLIP-ON)のビルクリップ」です。

1.ビルクリップとは

スリップオン(SLIP-ON)のビルクリップ(青)

 

ビルクリップとは、お札をまとめて挟む男性用のアイテムですね。

 

マネークリップ」、「札挟み」と呼ぶこともあります。

 

前述のとおり、チップ文化のある国では、お財布とは別にチップ用にビルクリップを使っている方もいらっしゃるようです。

 

ビルクリップは、お洋服のポケットに入れてもかさばりづらくスタイルの邪魔にならないことが魅力のアイテムと言われています。

 

2.日本ではビルクリップの需要は高くない!?

スリップオン(SLIP-ON)のビルクリップ(茶)

(1)日本にはチップ文化がない

 

日本にはチップ文化がないので、お財布とは別に、チップ用にさっと出せる少額のお金を分ける必要がありません

 

(2)日本のお札は大きい!?

 

欧米の方は、ビルクリップを使われる方が多い印象でしたが、チップ文化が理由なだけではないようです。

 

どうやら日本のお札は大きいそうなのです。

 

米ドルは、日本のお札より小さいですし、100ユーロは日本の1万円と比べて横に狭いのです。

 

ちなみに、100ユーロは日本の1万円と比べて縦には長いのですが、ユーロは金額が小さくなるにつれてお札が小さくなっていくので、チップ用の少額のお金となると日本のお札よりも小さくなるのではないでしょうか。

 

お札が小さいとビルクリップは使いやすいでしょうが、日本のお札のように大きいお札にはビルクリップは少し使いにくいのかもしれませんね。

 

(3)小まとめ

 

(1)、(2)から、日本ではあまりビルクリップの需要が高くないのではないかと思います。

 

(周りで使われている方を見かけることもあまりありませんし。需要が高くなく、普及しなかったのでしょうか。お財布派ではない方は、もはやそのままお札を持ち歩いてらっしゃるような印象です。)

 

3.ビルクリップをダブルクリップに転用

スリップオン(SLIP-ON)のビルクリップ(裏)

 

ただ、ビルクリップは素敵なデザインのものも多いですし、ハイブランドからも商品展開されていてプレゼントでもらう方もいらっしゃるでしょうから、使わないともったいないです。

 

ブルクリップとして使わないのであれば、違う使い方をしてみましょう!

 

ビルクリップをダブルクリップに転用」です。

 

(1)ビルクリップをダブルクリップに転用する利点

 

①見た目

ビルクリップはおしゃれなものも多いので、普通のダブルクリップと比べて見た目が良いです。

最近は、ダブルクリップにもカラフルなものなど、おしゃれなもの出てきてはいますが、おしゃれなビルクリップを使うものまた良いものです。

 

②長く使えること

ビルクリップはスチールなどの金属で作られていることが多く、丈夫で長持ちすると言えます。

良い物を長く使うって良いですね。

 

③すでにプレゼントされて使い道に困っている場合、活用できること

ビルクリップはお財布に比べると比較的気軽にプレゼントできることもあって、プレゼントされる方も結構いらっしゃるかもしれません。

ただ、前述のように、日本ではあまり使われていない印象なので使い道に困られているかもしれませんね。

しかし、せっかくプレゼントされたのであれば使いたいですよね!

文房具として使うのであれば、日常使いできますし、プレゼントしてくれた方の気持ちを大事にできます

 

(2)ビルクリップをダブルクリップに転用する場合の注意点

 

①たくさんの書類を挟むのには向いていないこと

 

ビルクリップは本来お札を挟むものなので、大量の書類を挟むことには向いていません

一度開いてしまうと開きっぱなしになって元に戻すのは難しいので、適量を挟むようにしてくださいね

前述の利点で「長く使える」と書きましたが、適量を守らないとすぐに使えなくなってしまうこともあるかもしれません。

 

②逆に薄すぎると挟めないこともあること

 

物によるとは思いますが、1~2枚など、薄すぎると挟めないものもあります

 

③紙に跡が付くことがあること

 

これは、ダブルクリップでも同じかもしれませんが、ビルクリップでも紙に跡が付くことはあります

重要な紙にはお使いにならないでくださいね

 

④ダブルクリップに比べて価格が高いこと

 

何個もクリップが必要な場合は、ダブルクリップの方が断然安価だと思うのでビルクリップはおすすめしづらいです。

 

(3)スリップオン(SLIP-ON)のビルクリップ

 

ちなみに、私が使っているのは「スリップオン(SLIP-ON)」のビルクリップです。

 

型押しのヌメ革にゴールドで格好良いです♡

 

ヌメ革がイタリア生まれなのも気に入ったポイントです。

 

私は最初からダブルクリップの代わりにしようと思って購入しましたが、メモ紙やアイデア用紙を比較的長く挟んでおくのにちょうど良かったです。

 

(ちなみに、このビルクリップは、裏側が湾曲していてこちらを下にすると紙が曲がってしまうので、あえて表側を下にして使っています。)

 

(また、表側に革があって、裏側が金属だけなのですが、表側を下にすることで金属で机が傷つくのも防いでいます。)

 

4.「ビルクリップをダブルクリップに転用」についてのまとめ

スリップオン(SLIP-ON)のビルクリップ(青・茶)

 

今日は「ビルクリップ(マネークリップ)」について書いてきました。

 

ビルクリップは紙に跡が付くことがあったり適量を守らないといけなかったりという注意点もありますが…。

 

見た目が良く長く使えるものが多いので、「良い物を長く愛用したい」という方にはビルクリップの「ダブルクリップへの転用」をおすすめしたいです。

 

特に、メモ紙やアイデア用紙などの重要書類以外のものを比較的長くそのまま挟んで使うのが良いかと思います。

 

日常のちょっとしたメモ・アイデアを日々お気に入りのビルクリップを眺めながら書き込むのは気分が良いものです。

(ちなみに、画像ではグレージュとネイビーを載せていますが、キャメルも使っています!)

 

文房具って本当に良いものですね♡

 

※↓私が使っている「スリップオン(SLIP-ON)のビルクリップ」です。

 

以上、「ビルクリップをダブルクリップとして使ってみた!|スリップオン(SLIP-ON)のビルクリップ」についてでした。

 

今日は「Stationery♥Log」(ステーショナリー♡ログ)をご覧いただきありがとうございました♡