こんばんは。
今日は「Stationery♥Log」(ステーショナリー♡ログ)にお越しいただきありがとうございます。
今日の主役は「革製のブックカバー」です。
私は革小物が大好きなので、本には革製のブックカバーを付けますが…♡
そもそも、本にブックカバーは付けられますか。
ブックカバーを付けられるという方でも、ブックカバーの素材はたくさんありますので、(革ではなく、)紙や布、透明フィルムのブックカバーを付けられているという方も多いかと思います。
それぞれに、良さがありますよね。
私も、(革だけでなく、)紙や布、透明のフィルムのブックカバーを使ったことがあるので分かります。
そんな色々な種類のあるブックカバーですが…。
今回は「なぜ最終的に革製のブックカバーを選んだのか」について書いていきます。
今日は「革製のブックカバー|なぜ紙でも布でも透明フィルムでもなく革なのか」について書いていきたいと思います。
1.そもそもなぜブックカバーを付けるのか
※↑今日の主役の「革製のブックカバー」です♡
ブックカバーについては、付ける派の方も、付けない派の方もいらっしゃると思いますが…。
付ける派の方の理由としては、(1)汚れを防止するため、(2)表紙のカバーや帯が外れないようにするため、(3)本の表紙を人に見られないようにするため、(4)単純にブックカバーの素材が好きなため、などの理由が考えられると思います。
(1)汚れ・劣化を防止するため
まず、最初に思い浮かぶのは「汚れを防止するため」という理由だと思います。
常にまっさらな机の上などで読書をするのであれば、汚れることは少ないでしょうが…。
外出中や何か物を食べながら(飲みながら)読書をすると、どうしても本が汚れてしまうことがあります。
それを防止するのがブックカバーですね。
また、何度も読むような本だと、どうしても表紙や底の部分が擦り切れてくることがあります。
そのような「劣化を防止するため」にも、ブックカバーは役立ちます。
私は基本的には自宅の机で本を読むことが多いので、そんなに汚れることはないのですが…。
お気に入りの本など、何度も読む本にはブックカバーを付けて劣化するのを防いでいます。
(2)表紙のカバーや帯が外れないようにするため
次に、「表紙のカバーや帯が外れないようにするため」に付けているということもあります。
①単純に「表紙のカバーや帯が外れると読むときに邪魔になる!」という意味でブックカバーを付けることもあるでしょう。
②また、「表紙のカバーや帯も大事にとっておきたい!」という意味で、ブックカバーを付けることも多いのではないでしょうか。
コレクション目的のこともあるでしょうし。
最近は、本を読んだらすぐに売ってしまうという方も多いようなので、本を売るときのために本の本体だけでなく、表紙のカバー・帯を保護されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私は本が読みやすいように、①の意味で使っています。
※「本当に本を読むことだけに集中する!」という意味では、ブックカバーをせず、「表紙のカバーも帯も外してしまって本体だけで読む」というのが一番かもしれませんが…。
革小物が好きなのでブックカバーを使ってしまいます♡
読むことだけでなく、読むことを楽しみたいといいますか…。
(3)本の表紙を人に見られないようにするため
自宅でなら人目が気にならないでしょうが…。
外出時には、人目が気になるという方も多いのではないでしょうか。
「本の表紙を人に見られないようにするため」にブックカバーを付けられる方も多いと思います。
私も、別に変な本を読んでいるわけではないのですが…。
外出時に本を読むときには、たいていブックカバーを付けています。
(4)単純にブックカバーの素材が好きなため
「単純にブックカバーの素材がすきなため」に、ブックカバーを付けているということもあると思います。
私は革小物が好きなので、革製のブックカバーを付けますが…。
紙や布、透明フィルムの素材がお好きな方もいらっしゃると思いますし、単純に素材が好きで使っているという方もいらっしゃると思います。
2.革以外のブックカバーの素材
※↑「色違い」も持っています♡
革以外のブックカバーの素材としては、(1)紙製のブックカバー、(2)布製のブックカバー、(3)透明フィルム製のブックカバーが代表的かと思います。
(1)紙製のブックカバー
①紙製のブックカバーの良い点
紙製のブックカバーは、種類の多さが魅力だと思います。
紙製ブックカバーは、たくさんの柄のものが売られていますし、
紙の大きさを本のサイズに合わせれば、自分で好きな紙をブックカバーにすることもできますし、
おしゃれなデザインの紙のブックカバーを付けてくれる本屋さんも多いですから、種類が豊富です♡
また、手軽さも良い点だと思います。
紙は安価なので気分によって紙を付けかえることもできますし、
汚れてしまってもすぐに新しい物に交換しやすいのではないでしょうか。
②紙製のブックカバーの注意点
紙のブックカバーは、水分に弱いという点に注意が必要です。
革や透明フィルムであれば、ちょっとした水分くらいならすぐに拭けば大丈夫なことが多いでしょうが…。
紙だとすぐにシワシワになってしまいます。
お水だけでなく、汗にも弱いので、暑い時期や手に汗をかきやすい方には向かない素材かと思います。
また、(特に大きめの本になると、)紙製のブックカバーは外れやすいことにも注意が必要です。
紙は薄い素材なので、ちょっと安定性に欠けますね。
(2)布製のブックカバー
①布製のブックカバーの良い点
布製のブックカバーも、種類の多さが魅力です。
布製ブックカバーは、たくさんの柄のものが売られています。
また、紙ほど簡単ではないと思いますが…。
好きな生地があれば、自分で作ることもできます。
②布製のブックカバーの注意点
布製のブックカバーも、水分に弱い点に注意が必要かと思います。
ラミネート加工された布なら良いのでしょうが…。
普通の布であれば、(すぐに)水分を吸ってしまいますから。
また、布製のブックカバーも、薄いものだと安定性に欠けるところがあります。
(3)透明フィルム製のブックカバー
①透明フィルム製のブックカバーの良い点
透明フィルム製のブックカバーは、水分に強いところが良い点だと思います。
また、透明なので中の本が何の本なのかすぐに分かるところも良い点かもしれません。
自宅での本の保管には、ぴったりかもしれません。
②透明フィルム製のブックカバーの注意点
ただ、反対に、ブックカバーを外出時の目隠しとして使用したい方には向かないですね。
また、「テープで止めるタイプの透明フィルム製のブックカバー」だと、取り付けるのにちょっとコツが必要な商品があるかもしれません。
(私が以前使っていた時は、ちょっとだけ練習が必要でした。)
さらに、透明フィルム製のブックカバーは、薄い素材なので安定性に欠けることが多いです。
3.革製のブックカバーにする理由
※↑ちなみにですが、革製のブックカバーを選ばれるときは、「裏地がある物」を選ばれた方が良いと思います。
※裏地があることで本が挟みやすくなりますから。
※このブックカバーは裏地が縦ストライプでおしゃれです♡
私は今まで、紙や布、透明フィルム製のブックカバーのすべてを使ってきましたが…。
最終的には、革製のブックカバーに落ち着いています。
それは、紙や布、透明フィルムのブックカバーは「『手に持ったときの安定性に欠ける』等といったことから選ばない…」、という消極的な理由もありますが…。
(革製のブックカバーの方が、安定しやすく感じます。)
単純に、革製品が好きという積極的な理由が大きいです♡
革製のブックカバーは、手触りが良く、革の香りも好きなのでリラックスしますし、「良いものを長く使える」という意味でも魅力を感じます。
もう大人なので、大人っぽい物やちょっと良い物を使いたいという気持ちもあります。
(紙や布、透明フィルムのブックカバーは、学生時代によく使っていて大変お世話になりましたが…。)
これからは(も)、革製のブックカバーを長く大事に使っていきたいと思います♡
4.革製のブックカバーについてのまとめ
※↑ちなみに、私が使っているブックカバーは「スリップオン(SLIP-ON)」のブックカバーです。
今日は「なぜ最終的に革製のブックカバーを選んだのか」について書いてみました。
私は「革製のブックカバー」を選びましたが…。
それぞれの素材に良い点があると思いますので、それぞれの方にぴったりな素材があると思います。
あなたにも素敵なブックカバーが見つかりますように♡
文房具って本当に良いものですね♡
以上、「革製のブックカバー|なぜ紙でも布でも透明フィルムでもなく革なのか」についてでした。
今日は「Stationery♥Log」(ステーショナリー♡ログ)をご覧いただきありがとうございました♡