こんばんは。
今日は「Stationery♥Log」(ステーショナリー♡ログ)にお越しいただきありがとうございます。
今日の主役は「シンプルなブックカバー」です。
ブックカバーには色々な素材、色々なデザインのものがあって、あれこれ迷ってしまうものですが…。
私は「シンプル」で「上質」なものを選ぶようにしています。
その方が「長く使えます」からね。
このページは、同じように「良い物を長く使う」のがお好きな方にこそ、見ていただきたいページです!
長く使えると思いますので、大人だけでなく、子どもさんや学生さんにもおすすめしたいブックカバーです。
最初は「ちょっと高いかなぁ」と思っても、長く使えば元を取れますからね。
シンプルで上質なので、「飽きがこないのかなぁ」と思っています。
※ちなみに、私は「黒色」に続いて「キャメル色」を追加購入しました。
気に入っています。
今日は「シンプルで上質・長く使えるブックカバー|子どもさんや学生さんにもおすすめ」について書いていきたいと思います。
1.シンプルなブックカバーの良い点
※↑「スリップオンの両ポケット文庫判ブックカバー(AZ)」を開いた様子です。
まず、私が購入した「シンプルなブックカバー」の良い点について書いてみたいと思います。
商品は「スリップオンの両ポケット文庫判ブックカバー(AZ)」です。
(1)シンプルな見た目・デザイン
「スリップオンの両ポケット文庫判ブックカバー(AZ)」は、見た目・デザインがとってもシンプルです。
1色の革で作られているので、そのカラーリングと革の模様を楽しむデザインになっています。
シンプルなので、大人にも子どもにも、男性にも女性にも似合うデザインで、老若男女問わず使えるデザインです。
(2)本革製なこと
「スリップオンの両ポケット文庫判ブックカバー(AZ)」は、「アリゾナ(AZ)」という本革で作られています。
こちらのAZ(アリゾナ)は、イタリア産の風合い豊かな天然のヌメ革で、柔軟性に富み、「ボラターナ」と呼ぶ粒だし加工を施した吟面の表情が特徴の革です。
なかなか良い革に見受けられますし、粒だし加工のおかげか、ツルンとした革と違ってちょっとしたキズにも強いように感じています。
また、私は最初から「手に馴染む革だなぁ」と思っていたのですが…。
説明によると、使っていくうちに徐々に艶が出て、しっとりと手に馴染んでいくということなので、より手に馴染む革に仕上がってくれると思います。
ちなみに、私はこの「AZ(アリゾナ)」の革の香りも、なかなか気に入っています。
革本来の香りなのか、顔料の香りなのかわかりませんが…。
なんだか落ち着く香りがします。
(以前に購入した黒色と同じような香りなので、おそらく、革本来の香りかとは思いますが…。)
(3)両側ポケットタイプ
これは好みの問題かもしれませんが…。
「スリップオンの両ポケット文庫判ブックカバー(AZ)」は、「両側ポケットタイプ」です。
左右両方ともしっかりとポケットに入れて本を収めることができるので、ぴったりとしていて使いやすいです。
もちろん、「両側ポケットタイプ」だと、あまりにも厚い本を入れることができないとか、不都合もあるのですが…。
フリータイプのブックカバーは、片側が動いてしまう感じがして、どうも馴染まず…。
やはり、「両側ポケットタイプ」を選んでしまいます。
(4)しおり機能あり
「スリップオンの両ポケット文庫判ブックカバー(AZ)」は、右側のポケットがコの字にカットされていて、しおりとして使うことができるようになっています。
本を読むとき、ちょっとしおりが欲しい場面は結構あるのですが…。
そんなときに限ってしおりが見当たらなかったり、どこかに落としてしまっていたりといったことがあると思います。
「スリップオンの両ポケット文庫判ブックカバー(AZ)」のようなブックカバーと一体型のしおりであれば、なくしてしまうこともなく、サッとページを挟むことができて、とっても便利です。
(5)裏地:シャンタン生地
「スリップオンの両ポケット文庫判ブックカバー(AZ)」は、裏地が「シャンタン生地」になっています。
ツルツル系といいますか、サラサラ系の生地なので、本を挟みやすい方の生地だと思います。
裏地が付いている方が見た目にも良いですし、「シャンタン生地」なのでより上品な見た目だと思います。
確かに、本を入れてしまえば見えない部分なのですが…。
こういう細部までこだわって作られていると、とても好感が持てますよね。
(6)文庫サイズ
「スリップオンの両ポケット文庫判ブックカバー(AZ)」は、名前のとおり、「文庫サイズ」です。
私は文庫サイズの本を読むことが多いので、助かりました。
また、「文庫サイズ=A6サイズ」と言われていますので、もしブックカバーとして使わなくなっても、「ノートカバー」として使えて便利だと思います。
最近は、電子書籍が流行っていますし、将来的には電子書籍が主流になるのかもしれませんが…。
実物の本で読むのもまた乙ですし、もし電子書籍ばかりになってブックカバーを使うことがなくなったとしても「ノートカバー」として使えるとなると「長く使えるだろうなぁ」と思っています。
(いくら色々な電子化が進んでいるとはいえ、A6サイズのメモ帳くらいは将来も使っているかと…。)
(7)カラーバリエーションが豊富なこと
「スリップオンの両ポケット文庫判ブックカバー(AZ)」は、カラーバリエーションが豊富です。
色々なカラーがあるので、きっとお好みのカラーを選べると思います。
ただ、どちらかというと、落ち着いた感じの色味が多い感じですかね。
「長くつかっていく」という意味では、飽きのこない色味が多くて素敵だと思います。
2.シンプルなブックカバーの注意点
※↑2つのブックカバーを並べた様子です。
個人的には、左側の色味が薄い方が好みです。
並べてみると、違いが分かりやすいですね。
(1)本革なので個体差があること
これはどの本革製品にも言えることですが…。
「スリップオンの両ポケット文庫判ブックカバー(AZ)」も、本革なので商品によって個体差があります。
私は、キャメルのブックカバーを2つ購入しているのですが…。
・1つは、色味が薄めで、粒だし加工が控えめなブックカバーで、
・もう1つは、色味が濃いめで、粒だし加工がキツいものでした。
個人的には、1つめの「色味が薄めで、粒だし加工が控えめなブックカバー」の方が好みだったのですが…。
(特に、粒だし加工の模様の感じが…。)
ただ、説明では「使い込むうちに模様が均されて」くるということでしたので、「経年変化」を楽しめる革のようですし、楽しみにしていようと思っています。
(2つめブックカバーの「粒だし加工が落ち着いてくれると良いなぁ…」と。)
(2)カードスリットの必要性
「スリップオンの両ポケット文庫判ブックカバー(AZ)」には、左側のポケットに「カードスリット」が作られています。
斜めに切り込みが入っている感じですね。
ただ、私はブックカバーにカードを挟むようなことはないので、個人的には「必要なかったかなぁ…」と思います。
とはいっても、電車内などで本を読まれるような方で、本と一緒にICカードを持っておきたい方などには良い作りなのかもしれませんね。
3.シンプルなブックカバーについてのまとめ
※↑「スリップオンの両ポケット文庫判ブックカバー(AZ)」の表面の様子です。
今日は「シンプルなブックカバー」について書いてみました。
「スリップオンの両ポケット文庫判ブックカバー(AZ)」は、シンプルで上質なブックカバーですので、長く使えるブックカバーだと思います。
大人にも子どもにも、男性にも女性にも似合うデザインですから、大人だけでなく、子どもさんや学生さんにもおすすめしたいブックカバーです。
本革ですので、布製のブックカバーなどと比べると、子どもさんや学生さんには「ちょっと高いかなぁ…」と最初は感じられるかもしれませんが…。
長く使えると思いますので、長く使えば元は十分取れると思います。
最近は、子どもさんの学習机なども「学習机!」というようなデザインではなく、シンプルで長く使えるようなデザインのものを選ばれる方も多いようですし、「良い物を長く使う」風潮があって、すばらしいことだなぁと思います。
ブックカバーもぜひ長く使えるようなものを選ばれてみてはいかがでしょうか。
文房具って本当に良いものですね♡
あなたにも素敵なブックカバーが見つかりますように。
以上、「シンプルで上質・長く使えるブックカバー|子どもさんや学生さんにもおすすめ」についてでした。
今日は「Stationery♥Log」(ステーショナリー♡ログ)をご覧いただきありがとうございました♡