こんばんは。
今日は「Stationery♥Log」(ステーショナリー♡ログ)にお越しいただきありがとうございます。
今日の主役は「ユニカラーシャープペン」です。
ユニカラーは、色鉛筆が定番だと思いますが…。
シャープペンもあります!
しかも、ユニカラーシャープペンは、消しゴムでちゃんと消すことができるので、大変便利です♡
私は試しに0.7の7色をすべて試しましたが…。
結論から言うと、「色によっては使える!」と思います。
使いやすい色と使いにくい色があるので、あまり使わない色があるのなら、単色買いをおすすめします!
※念のため、色味の画像を参考までに載せておきますので、お役に立てばと思います。
今日は「ユニカラーシャープペンのレビュー|三菱鉛筆・消せるカラー芯シャープ」について書いていきたいと思います。
1.ユニカラーシャープペンの色の種類
※↑上からピンク・レッド・オレンジ・グリーン・ミントブルー・ブルー・ラベンダーです。
(1)ユニカラーシャープペンの色の種類
ユニカラーシャープペンには
・ピンク
・レッド
・オレンジ
・グリーン
・ミントブルー
・ブルー
・ラベンダー
の色の種類があります。
画像のとおり、ブルーやラベンダーはやや濃い発色で、
レッドやオレンジ、グリーンやミントブルーはやや薄めの発色、
ピンクはほとんど発色しないような感じです。
全体的に発色はふんわり、柔らかい感じです。
(2)ユニカラーシャープペンの色の種類の小まとめ
そのため、ピンクで文字を書くのは、かなり厳しいかなという印象です…。
また、レッドやオレンジ、グリーンやミントブルーは文字を書くことはできますが…。
ミントブルーは、個人的には、色味のせいか書いた文字を読むのに疲れるような感じがします。
ミントブルーは絵を描かれる方などにおすすめの色味なのでしょうね。
ブルーやラベンダーはやや濃い発色なので、この中では文字を書くのに適していると思います。
落ち着いた色味で、決して濃すぎる発色ではないので、書いていて目に優しいです。
私はブルーの色味と発色が気に入ったので、リピートするならブルーにすると思います!
2.ユニカラーシャープペンの良い点
(1)消しゴムできれいに消せること
ユニカラーシャープペンは、「色付き」シャープペンですが、消しゴムできれいに消すことができます。
(「色付き」シャープペンは、物によってはよく消えない物もありますよね。)
特に、セットで付いていた消しゴムはよく消えるような気がしました。
もちろん、セット以外の消しゴムでも、(相性はあるかもしれませんが、)ちゃんと消すことができますよ。
(2)裏移りしないこと
ユニカラーシャープペンは「シャープペン」なので、ボールペンなどと違って裏移りすることはないと思います。
※ただし、芯がやや硬めのような気がするので…。
筆圧が強いと裏移りはしなくても、裏面がボコボコとしてしまうかもしれませんので、お気を付けになってくださいね。
(3)機動性が良いこと
ユニカラーシャープペンは「シャープペン」なので、鉛筆のように芯が丸まることがなく、削る必要がありません。
また、キャップ式ではなく、ノック式なので、すぐに芯を出すことができて、急いでいるときでもしっかり対応できます。
(4)「おもちゃ」っぽくてかわいい見た目
全体がプラスチックで作られていることに関しては、賛否あると思いますが…。
デザインのおかげもあって、「おもちゃ」っぽくてかわいい見た目です♡
(重さもとても軽いので、持ってみると、さらに「おもちゃ」感があります。)
(5)細い線が書けること
ユニカラーシャープペンは、細い線を書くことができます。
そのため、細かい字を書くことができますし、
塗り絵のなかの「線に近い部分」や「小さいところ」を塗るのに適していると思います。
塗り絵は色鉛筆で塗る方が多いと思いますが…。
線に近い部分や小さい部分は、はみ出しそうで塗るのが難しいと思うので、その部分だけユニカラーシャープペンを使うという方法もアリだと思います。
3.ユニカラーシャープペンの注意点
(1)発色の薄い色があること
「1.ユニカラーシャープペンの色の種類」で前述のとおり、ユニカラーシャープペンには発色の薄い色があります。
もしかすると、個体差などがあるのかもしれませんが…。
ピンクは特に薄いと思いますので、十分お気を付けになってくださいね。
薄いピンクが欲しいと思われている方でも、一度色味をご確認されることをおすすめします。
他の色は比較的大丈夫かとは思いますが…。
色味の感じ方は、本当に人によって様々ですので、一度ご確認されてから購入されるほうが安心だとは思います。
(2)コピーやスキャン、写真では写らない色があること
最近は、書いたものをコピーしたり、スキャン・写真で記録したりされる方も多いと思いますが…。
色によっては、写らないものがあります。
ピンクはもちろんですが、オレンジやミントブルーも写りづらい感じがするので、お気をつけになってくださいね。
機械との相性があると思いますので、他の色味でも写りづらくなることがあると思います。
(3)絵を描くには色味が少ないこと
ユニカラーシャープペンは、7色なので、勉強は事務仕事などで使うには十分な数かもしれませんが…。
絵を描く場合には、色味が少ないかもしれません。
結局、色鉛筆を出してこないと対応できないこともあるでしょう。
絵を描く場合には、ちょっとしたお絵描き程度に使うのが良さそうですね。
(4)やや芯が折れやすいこと
ユニカラーシャープペンは、通常のシャープペンと比べると、やや折れやすいと感じられるかもしれません。
そもそもシャープペンは芯が折れるものなので、私はそれほど気になりませんし、
「カラー」シャープペンなので、こんなものかなという印象ですが…。
筆圧の高い方、シャープペンとの相性によっては、芯が折れやすいと感じられる方もいらっしゃると思います。
(5)チープな見た目と感じられるかもしれないこと
「2.ユニカラーシャープペンの良い点」では、「おもちゃ」っぽい見た目でかわいいと書きましたが…。
人によっては、チープな見た目と感じられるかもしれません。
私は、単体でみると、「おもちゃ」っぽい見た目でかわいいかなと思いますが…。
全色並べると、さらに「おもちゃ」感が増すので、ちょっとチープな感じがするかなと思います。
「『チープ』に見えると困る!」というような方は、お気を付けになってくださいね。
(6)ツルツル系の紙とは相性が悪いこと
ユニカラーシャープペンは、ツルツル系の紙とは相性が悪いようです。
芯先が滑ってしまって、紙に色がのらない感じがします。
ツルツル系の紙(・スベスベ系)の紙をお使いの方は、お気を付けになってくださいね。
4.ユニカラーシャープペンについてのまとめ
今日は「ユニカラーシャープペン」について書いてみました。
私は、色鉛筆(ユニカラーの100色)も持っているのですが、勉強や作業などの普段使いにはこちらを使っています。
絵を描く場合と違って、普段使う分には、それほど多くの色は必要ありませんし…。
ユニカラーシャープペンは、さっと使えて、便利ですからね♡
大人の色鉛筆みたいな感じで、大人が使うのも、もちろん良いですが…。
学生さんがノートまとめ等に使うのも良いかもしれません!
ある程度の色味が必要な地理などの教科にはぴったりでしょう。
地図などを勉強するときは、どうしても色味が必要でしょうから。
ユニカラーシャープペンは、老若男女問わず使える筆記用具だと思います。
文房具って本当に良いものですね♡
以上、「ユニカラーシャープペンのレビュー|三菱鉛筆・消せるカラー芯シャープ」についてでした。
今日は「Stationery♥Log」(ステーショナリー♡ログ)をご覧いただきありがとうございました♡