こんばんは。
今日は「Stationery♥Log」にお越しいただきありがとうございます。
今日の主役は「コンパクトサイズとA5サイズの手帳」です。
手帳についてはしばらくジプシーをしておりまして…。
毎年のようにサイズについて悩むので、「いっそのこと複数使いしてみて確かめてみよう!」と思い立ちました。
今回は「コンパクトサイズ」と「A5サイズ」の手帳の複数持ちについて書いていきたいと思います。
ちなみに、
・コンパクトサイズ → 「高橋手帳ウィークリー ニューダイアリーアルファ13黒No.112 」
・A5サイズ → 「高橋 帳A5 デスクダイアリー黒No.60」
です。
今日は「手帳サイズを比較|コンパクトサイズとA5サイズの複数持ち」について書いていきたいと思います。
1.コンパクトサイズとA5サイズの比較
※↑「コンパクトサイズ」と「A5サイズ」の手帳のサイズを比較してみました。
(1)コンパクトサイズの手帳
コンパクトサイズと一言に言っても、色々な大きさの物がありますが…。
私が使っているコンパクトサイズの大きさは、「幅9.1×高さ15.6cm(91×156mm)」の手帳判です。
「ジャケットの内ポケットに入るサイズ」と言われています。
イメージとしては、(厚みも考えると)「コクヨの測量野帳の2冊分」くらいといったところでしょうか。
(2)A5サイズの手帳
A5サイズですので、大きさは「幅14.8×高さ21cm(148×210mm)」ですね。
(3)コンパクトサイズとA5サイズの比較
画像を見ていただけると分かりやすいかと思いますが、一回り以上違う印象ですね。
片方のサイズが「A5サイズ」ですので、イメージされやすいのではないかと思います。
2.コンパクトサイズとA5サイズの複数持ち
手帳やノートについては、サイズがどうこう以前に「複数持ち」について否定的な方もいらっしゃいますよね。
手帳やノートへ書き込む情報は「一元化した方が管理がしやすい!」とか、「アイデアが出やすい!」とか理由はたくさんあると思います。
私も、どちらかというとそのようなタイプで、ノートについては1つにしてできるだけ情報を集約するようにしています。
ただ、冒頭でも書きましたように、私は手帳についてはジプシー状態なので…。
今回「コンパクトサイズ」と「A5サイズ」を複数持ちしてみて使い心地を試しているところです。
1年に1つずつ使って試していくべきかどうか悩んだのですが…。
1年に1つずつでは気に入る手帳が見つかるのに何年もかかってしまうと思い(仕方なく!?)複数持ちにしています。
ちなみに、今まで使ってきた手帳は、毎年その年に出た見た目がかわいらしいものや美しいものを、フィーリングで感じるままに選んでいたので、サイズも中身もバラバラでした。
そこで、今回はちょっと大人になってきたこともあり、まずは見た目がシンプルなものを選びました。
また、気に入ったときに「毎年買い替えて使い続けていけそうなもの」という視点からも選びました。
3.コンパクトサイズとA5サイズの良い点・注意点
(1)コンパクトサイズ
①コンパクトサイズの良い点
・持ち運びがしやすいこと
こちらのコンパクトサイズは長財布よりも小さいタイプなので、ハンドバッグに入れて持ち運ぶこともできると思います。
これ以上のサイズとなると、持ち歩くことが厳しくなってくるかと思いますので…。
これ以上のサイズと比べて持ち運びがしやすいと言えるのではないでしょうか。
・メモがとりやすいこと
コンパクトサイズは、手のひらで持つのにちょうど良いサイズ感なので、机以外でメモをとったり、予定を書き込んだりするときにも比較的書きやすいサイズ感かと思います。
立って書き込まなければならない状況の時などには、これよりも大きなサイズになってくると書きづらいかもしれません。
・「測量野帳」サイズをお使いの方には使い慣れたサイズ感で使いやすいこと
「測量野帳」をお使いの方には使い慣れたサイズ感で使いやすいのではないかと思います。
(厚みの違いはありますが…。)
また、「測量野帳」以外でも似たようなサイズのノートはたくさんありますので…。
「測量野帳」に近いサイズのノートなどをお使いの方であれば、もちろん使いやすいと思います。
(「測量野帳」が有名でイメージされやすいかと思っただけですので…。)
②コンパクトサイズの注意点
・メモ帳の方が使いやすい!?こと
私は手帳にも、メモをとることがあるのですが…。
コンパクトサイズの手帳となると、当然メモを書き込む部分が少なくなります。
また、コンパクトサイズになると横罫も狭くなってくるので、字が小さくない私には少し書きづらく感じました。
それなら2行に1文字書いたら良いのかもしれませんが…。
そうすると、余計にメモを書き込む部分がなくなります…。
そのため、コンパクトサイズについては、メモ帳の方が使いやすく感じました。
・ちょっとした日付(予定)の確認ならスマホでも足りること
そうすると、コンパクトサイズについては、メモを書き込むというよりは、ちょっとした日付(予定)を確認するといった使い方が多くなるのですが…。
それなら、スマホでも良いのではないかという気になることもありまして…。
(2)A5サイズ
①A5サイズの良い点
・A5サイズのノートやメモ帳と相性が良いこと
A5サイズの手帳は、ノートやメモ帳をA5サイズにしている場合に、とても相性が良いです。
私は立ってメモをとらないといけない場合以外は、ほとんどすべてA5サイズのノートやメモ帳を使っているので、慣れていて使いやすかったです。
また、同じサイズなので収納にも困りません。
・A4サイズを二つ折りにして管理できること
これはA5サイズ全般に言えることですが…。
一般的に紙といえばA4サイズが使われる場面が多いので、それに対応できる方が良いですよね。
A5サイズはA4サイズを二つ折りにしたサイズですから、半分に挟んで管理することができます。
②A5サイズの注意点
・メモ帳の方が使いやすい!?こと
ただ、こちらもノートやメモ帳の方が使いやすいかもしれないと感じました。
文字を書くことが多いので、手帳だと書き込むすスペースが足りないといいますか…。
A5サイズならノートやメモ帳の方が使いやすい印象でした。
※もしかすると、今回「週間リンクアップ」タイプを選んだせいか、「時間」も記入しないといけなかったので…。
「時間」+「予定」などを書いたせいか、いっぱいになってしまったのかもしれません…。
手帳は「サイズを大きくする」して書くスペースを増やすか、「週間バーチカル」タイプにして時間を書く必要をなくすか、しようと思います。
4.今日のまとめ
今日は「コンパクトサイズとA5サイズの手帳」について書いてきました。
今回は、「サイズ」、「複数持ち」の両方ともあまりうまくいかなかったように思います…。
ノートやメモ帳を使うことが多いので、単に手帳に慣れていないだけかもしれませんが…。
…特に、コンパクトサイズの手帳については、たくさん文字を書く人間にはうまく使いこなすことができなかったように思います。
また、今回は「手帳の複数持ちに挑戦した!」というよりは「サイズ感を試すために、単に複数使ってみていた!」という方が正確な表現だったかもしれません。
「複数持ち」(使い分けなど)についてしっかり試してみる余裕はなかったです。
来年はまた違う手帳にして挑戦してみようと思います。
何はともあれ、色々と勉強になりました。
文房具って本当に良いものですね♡
以上、「手帳サイズを比較|コンパクトサイズとA5サイズの複数持ち」についてでした。
今日は「Stationery♥Log」(ステーショナリー♡ログ)をご覧いただきありがとうございました♡