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今日のテーマは「測量野帳(SKETCH BOOK)」です。
歩いている時や外出時に限って「良い思いつきやアイデア」が浮かぶことってよくあると思います。
ただ、思いつきやアイデアはすぐにメモしてしまわなければ、ついつい忘れてしまうことも多いのではないでしょうか。
そんなときに習慣にしたいのが「ノートやメモ帳を常に持ち歩るくこと」です。
ただ、「ノートやメモ帳を持ち歩きたい!」と考えたとき、「どのような物を選ぶと持ち歩きやすいのか」お悩みになるかもしれません。
そこで、持ち歩きしやすい「測量野帳(SKETCH BOOK)」について書いていきたいと思います。
※測量野帳には、「SKETCH BOOK」の他に「LEVEL BOOK」や「TRANSIT BOOK」があるのですが、私が使っているのが「SKETCH BOOK」なので、代表して「SKETCH BOOK」について書いていきたいと思います。
※「測量野帳がどこで購入できるか」については、↓こちらのページでも書いています。

※↓私はいつもこちらの「測量野帳のセット」を購入しています。
1.持ち歩き用のノート・メモ帳に必要な要素

※↑「観測野帳(SKETCH BOOK)の表紙」です。
持ち歩き用のノートやメモ帳には、最低限以下の4つの要素が必要かと思います。
(1)コンパクトサイズであること
まず、絶対に必要な要素として「コンパクトサイズであること」が挙げられると思います。
仕事や学校に行く場合など、しっかりとしたバッグを持っている場合は、ある程度の大きさのノートやメモ帳でも持ち歩けるのでしょうが、仕事や学校以外の場所へふらっと出かける場合などには、バッグを持たなかったり、小さめのバッグにしたりすることもありますよね。
そんなとき大きめのノートやメモ帳では持ち歩きにくいですから、やはりコンパクトサイズのメモ帳が良いかと思います。
(2)薄いこと
次に、「薄いこと」が挙げられます。
いくら「幅×高さ」のサイズがコンパクトでも、厚みがあればかさばって持ち歩きにくいでしょうから。
※薄さもサイズに含めるかどうか悩んだのですが…。サイズは「幅×高さ」で表されいることも多かったので、「薄さ」は別項目にしました。
(3)軽いこと
さらに、「軽いこと」も重要です。
重いノートやメモ帳は持ち歩くのが億劫になりますから。
※これは、コンパクトサイズであることや薄いこととも関連するかもしれませんが…、ただ、コンパクトサイズで薄くても、表紙に重量があるなどして重たくなることは抽象的にはありうるかと思いましたので、別項目にしました。
(4)丈夫なこと
外出時や屋外で使うことを考えると、「丈夫なこと」も大事です。
2.測量野帳(SKETCH BOOK)の良い点・注意点
(1)測量野帳(SKETCH BOOK)の良い点

※↑「観測野帳(SKETCH BOOK)の裏側の様子」です。
測量野帳(SKETCH BOOK)は、前述の「持ち歩き用のノート・メモ帳に必要な要素」を満たした上、さらに良い点がいくつかあります。
①コンパクトサイズであること
測量野帳のサイズは約「9.5×16.5cm」です。
※私の定規で図ると、幅が9.6cmだったので、念のため「約」を付けています。
大きくなく、かと言って小さすぎることもなく、ちょうど良いコンパクトサイズかと思います。
②薄いこと
測量野帳の厚さは、「0.6cm」です。
そのため、(コンパクトサイズであることも考えると)バッグの中で邪魔になることは少ないと思います。
また、ポケットに入れても、それほどかさばらないのではないでしょうか。
③軽いこと
測量野帳の重さは、私が図ったところによると「71.9g」でした。
バッグやポケットに追加しても気にならない程の軽さですね。
④丈夫なこと
測量野帳(SKETCH BOOK)の表紙は、ハードカバーなので「丈夫な作り」です。
外側がしっかりしているので、表紙が折れたり曲がったりすることがほとんどありません。
型崩れをすることがほとんどありませんね。
バッグやポケットの中に入れて持ち運んでも比較的安心でしょう。
⑤安価なこと
測量野帳は特別版などを除くと、「安価」であることが多いです。
測量野帳(SKETCH BOOK)は、だいたい1冊200円台で買えることがほとんどではないでしょうか。
高価なノートやメモ帳だと思いつきやアイデアを書きなぐりにくいですが、この価格だと思いっきり書いて使い倒せます。
日常のメモや備忘録にもガンガン使えます。
また、安価なのでジャンルやテーマ、項目別に使うという方法も良いかもしれません。
私はノートは1つに集約するタイプですが、「ジャンルなどで分けた方が使いやすい方」には良いのではないでしょうか。
さらに、万が一、外出先などで紛失してしまっても、ノート代については諦めがつくのではないでしょうか。
(ノートに書いた中身がなくなってしまうことは、精神的に大きな損失かもしれませんけれど。)
⑥枚数が少なめなこと
測量野帳の枚数は「40枚」と少なめなので、ノートがボロボロになる前に使い切ることができます。
また、前述のようにジャンル別に使い分けることとなった場合、あまり書けないジャンルが出てくる可能性もありますが…、枚数が少なめなので、余ったページについてそれほど気にならないかもしれません。
もしあまり書けないジャンルに追記することができなかったとしても、無駄にした罪悪感は少なくて済むのではないでしょうか。
⑦手に持ったまま書けること
測量野帳は表紙がハードカバーなので、手に持って立ったままでも書けます。
表紙が下敷き代わりになって、クリップボードなしで書けるので、机のない場所でもメモできます。
⑧ロングセラーなので買い替えていけること
測量野帳はコクヨの定番品でロングセラー商品なので、これからも販売される可能性が高いメモ帳かと思います。
そのため、買い替えて、長く使い続けていくことができるのではないかと思います。
※↓私はいつもこちらの「測量野帳のセット」を購入しています。
(2)測量野帳(SKETCH BOOK)の注意点

※↑「観測野帳(SKETCH BOOK)を見開いた様子」です。
①防水性でないこと
「測量野帳(SKETCH BOOK)の良い点」で「丈夫なこと」を挙げましたが、測量野帳(SKETCH BOOK)は防水性ではありません。
私はそれほど気になったことはありませんが、使い方によっては、雨や汗などによって汚れたり使い込んだりした感じになるかもしれません。
ノートに水分が付くような環境で使われる場合は、耐久性について注意された方が良いかもしれませんね。
一応、表紙はツルツルとした感じなので、「表紙は汚れにくそうかな」という印象ではありますけれど。
※↓ちなみに、測量野帳専用の「ビニールのカバー」もあります。
②方眼のサイズが小さいこと(3mm方眼)
測量野帳(SKETCH BOOK)の方眼のサイズは、「3mm」です。
方眼の好みは人それぞれですが、人によっては方眼のサイズが小さく感じられる方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、測量野帳(SKETCH BOOK)はコンパクトサイズなので、このサイズだからこそ、この小さな方眼が合っているとも言えそうです。
私は字が大きめなので小さい罫はどちらかというとやや苦手なのですが、これくらいならアリかなぁと思っています。
方眼なので、横罫と違って無視しても書きやすいといいますか、無視しても良い気分になることもあるかもしれません。
※方眼の色が水色だったことも、やや色が薄く感じられて書きやすかったのかもしれません。
③他のカラーバリエーションだと少し価格が高いこと
測量野帳(SKETCH BOOK)は「緑色」のものが通常で、他のカラーバリエーションだと少し価格が高いようです。
ベーシックカラーの
- 赤
- 黄
- 青
- ベージュ
などの測量野帳がありました。
スタイリッシュカラーの
- ウォームホワイト
- サルファーイエロー
- グレイッシュブルー
- チャコールブラック
などの測量野帳も発売されているようです。
※↓「ベーシックカラーの測量野帳」です。
※↓「スタイリッシュカラーの測量野帳」です。
④多少の安っぽさがあること
測量野帳(SKETCH BOOK)は安価なので当然なのですが、少しだけ安っぽさはあります。
少なくとも高級感は感じられないですかね。
ただ、毎日使う日用品に高級感を求めても仕方ないですし、40枚なので、だいたい「1か月に1冊くらい」と考えると、コストパフォーマンスはかなり良いと思います。
3.測量野帳(SKETCH BOOK)のカバー

※↑「ビニールカバーを被せた観測野帳(SKETCH BOOK)」です。
ちなみに、私は測量野帳(SKETCH BOOK)には、「ビニールのカバー」を付けています。
測量野帳(SKETCH BOOK)は割と頑丈な作りっぽいのですが、表面のグリーン色が擦れると、ベージュ(茶色?)の下地が見えてきてしまうことがあるそうですので、念のため「ビニールのカバー」を付けています。
傷みや汚れが気になる場合は、軽減されるので良いかと思います。
また、前述のとおり、測量野帳(SKETCH BOOK)は防水性ではないのですが、ビニールカバーを付ければ多少は水分に強くなるでしょう。
ただ、傷みや汚れを「使い込んだ感じ」とか、「味」だとか思える方には不要かもしれませんね。
※↓測量野帳専用の「ビニールのカバー」もあります。
4.測量野帳(SKETCH BOOK)についてのまとめ

今日は「測量野帳(SKETCH BOOK)」について書いてきました。
測量野帳(SKETCH BOOK)を購入したきっかけは、「ロングセラー」だったという安直な理由ですが、購入して良かったと思います。
「やっぱりロングセラーには人々から使い続けられる理由があるのだなぁ」と感じさせるノートです。
特に「持ち歩き」という意味では、前述のとおり、たくさんの利点があります。
私は、「ハンドバッグ用にちょうど良いなぁ」と思っているところです。
もっと使う頻度が増えてきたら、革製のカバーにするのもアリかなぁなどという考えもあります。
もっと早く知りたかったノートですね。
文房具って本当に良いものですね♡
以上、「持ち歩き用の薄型ノート・メモ帳|ポケットサイズの測量野帳(SKETCH BOOK)」についてでした。
「Stationery♥Log」(ステーショナリー♡ログ)をご覧いただきありがとうございました♡
※「測量野帳がどこで購入できるか」については、↓こちらのページでも書いています。

※↓私はいつもこちらの「測量野帳のセット」を購入しています。






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