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【徹底比較】BOSSか、Swing coolか。ライフスタイルで選ぶスタビロの最適解

マーカー

 

「Stationery♥Log」(ステーショナリー♡ログ)にお越しいただきありがとうございます。

 

今日のテーマは「BOSSか、Swing coolか」についてです。

 

スタビロの蛍光ペンを選ぼうとしたときに直面するのが「どのモデルにするか」という悩みです。

 

圧倒的な存在感を放つ定番の「BOSS(ボス)」と、スタイリッシュでスリムな「Swing cool(スイングクール)」。どちらもスタビロらしい発色の良さと、4時間キャップを外しても乾かない高い機能を備えていますが、そのキャラクターは驚くほど対照的です。

 

今回は、この2つの人気モデルを徹底比較。あなたのライフスタイルにはどちらが「最適解」なのか、その違いを紐解いていきます。

 

※スタビロマーカーについては、全3記事書いています。この記事の最後に「スタビロマーカー連載:構成・役割一覧表」を載せています。

 

1.圧倒的な安定感、据え置きの王様「BOSS」

 

まずは、半世紀以上愛されるスタビロのアイコン「BOSS」です。その最大の特徴は、一度見たら忘れないあの「平べったくて太い」ボディ。

 

最大の特徴は、その「安定感」です。指先でつまむのではなく、手のひら全体でホールドするように握れるため、長時間の勉強や読書でも手が疲れにくいという利点があります。また、デスクに置いたときに転がっていかないのも、集中力を削がない隠れたメリットです。

 

ただし、その存在感ゆえに「ペンケースの中でかさばる」という一面もあります。BOSSは、お気に入りのデスクに常備し、腰を据えて作業に没頭するシーンに最も適したモデルと言えるでしょう。

 

※↓スタビロの「ボス 8色セット」です。

 

※↓スタビロの「ボス パステル 6色セット」です。

 

2.機動力とスリムさの「Swing cool」

 

一方、アクティブなライフスタイルに寄り添うのが「Swing cool」です。BOSS独特の平べったい形状を継承しつつも、ペンケースにすっきりと収まるスリムなボディに設計されています。

 

Swing coolの決定的な違いは、「クリップ」が付いていることです。 胸ポケットや手帳の表紙にサッと差し込んで持ち運べる機動力は、会議や外出先でペンを多用するビジネスパーソンや、移動の多い学生にとって大きな強みになります。

 

また、ペン先がBOSS(2mm/5mm)に比べてわずかに細め(1mm/4mm)に設定されているのもポイント。手帳の小さな予定や、行間の狭い資料にアンダーラインを引く際、文字を潰さずスマートに書き込めます。

 

※↓スタビロの「スイングクール ネオン 8色セット」です。

 

※↓スタビロの「スイングクール パステル 8色セット」です。

 

※↓スタビロの「スイングクール ネイチャーカラー 6色セット」です。

 

3.比較してわかる、意外な「持久力」の違い

 

見た目や携帯性だけでなく、実は「インクの容量」にも大きな違いがあります。

 

たっぷりとしたボディを持つBOSSは、その分インクタンクも大きく、筆記距離が非常に長いのが特徴です。その距離は約375m〜450m。対するスリムなSwing coolは約200mとなっており、実は「インクの持ち」には約2倍の差があります。

 

  • ガシガシ大量にラインを引きたい、一本を長く使いたいなら「BOSS」
  • インク切れを心配するほど使い込む前に、スマートに使い切りたいなら「Swing cool」

 

このように、自分が一日にどれくらいマークするかという「量」によって選ぶのも、賢い方法の一つです。

 

※↓デスクで使うなら「ボス デスクセット 15色」です。

 

4.あなたにぴったりのスタビロはどっち?

 

これらを踏まえると、選ぶ基準はとてもシンプルになります。

 

BOSSがおすすめな人: 自宅やオフィスのデスクでじっくり作業をすることが多い。安定した握り心地を重視し、インク切れを気にせず長く使いたい。

 

Swing coolがおすすめな人: ペンケースをスリムに保ちたい。移動が多く、手帳やポケットに挿してスマートに持ち運びたい。

 

もし迷っているなら、最初は「一番好きな色のBOSS」をデスク用に。

そして「よく使う色のSwing cool」を一本だけペンケースに入れてみる。そんな使い分けから始めてみるのも楽しいかもしれません。

 

※↓パステルカラーの「ボス デスクセット パステル 15色」です。

 

まとめ:形は違えど、届ける価値は同じ

 

BOSSとSwing cool。形も使い心地も異なりますが、どちらを手に取っても、そこにはスタビロが変わらず大切にしている「書く楽しさ」「色彩の美学」が詰まっています。

 

自分の手が、そして自分のライフスタイルが、どちらの形を求めているのか。 その直感に従って選んだ一本は、きっとあなたの日常を少しだけ明るく、そして前向きなものに変えてくれるはずです。

 

(※筆記距離やチップ幅などの仕様については、STABILO公式サイトの製品データを参考にしています。)

 

以上、「【徹底比較】BOSSか、Swing coolか。ライフスタイルで選ぶスタビロの最適解」についてでした。

 

「Stationery♥Log」(ステーショナリー♡ログ)をご覧いただきありがとうございました♡

 

※↓スタビロの「ボス パステル 6色セット」です。

 

※↓スタビロの「スイングクール パステル 8色セット」です。

 

☆スタビロマーカー連載:構成・役割一覧表☆

※記事の推奨順序(全3記事):本記事は3記事目です。

役割 記事タイトル 思考の対応
1 歴史・信頼 【解説】なぜ世界で愛されるのか? Why?(なぜ人気なの?)
2 色彩・感性 【美学】パステルから新色まで What color?(どんな色がある?)
3 選定・実用 【比較】BOSSか、Swing coolか Which?(どっちが合う?)

 

※↓スタビロマーカーの1記事目です。

【徹底解説】なぜスタビロは「世界中で愛される」のか?デザインと哲学を探る
なぜスタビロの蛍光ペンは、世界中で愛され続けているのでしょうか?「BOSS ORIGINAL」の独特な形に隠された驚きのエピソードや、思考を妨げない4時間乾かない技術など、ドイツの名門ブランドが持つデザインの秘密と深い哲学を徹底解説します。

 

※↓スタビロマーカーの2記事目です。

【色彩の美学】パステルから新色まで!スタビロが作る「色の世界観」を楽しむ
スタビロの魅力は形だけではありません。原点である鮮やかなネオンカラーから、世界的なブームを巻き起こしたパステルカラーまで。単なる色数ではない、計算し尽くされた「色彩の美学」を解説。ノートを書くのが少し楽しみになる、スタビロの色の楽しみ方を探ります。

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