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今日のテーマは「感謝ノートのためのノート&ペン」です。
前回「感謝ノートがもたらす心の変化と簡単な始め方」について書きましたので、今回は感謝ノートを「最高の自己分析ツール」に変えるおすすめのノート&ペンについて書きたいと思います!
もちろん、感謝ノートは続けることが一番大切だと思いますので、ご自分の好きなお気に入りのノートとペンを使われるのが一番良いと思うのですが、
感謝ノートのノートやペンについて迷われている方や、「感謝ノート、始めてみたけれど続かない…」という方に向けて書いてみたいと思います。
もしあなたが「感謝ノート、始めてみたけれど続かない…」と感じているなら、原因はあなたの意志の弱さではありません。
最適な「道具」を選べていないだけかもしれません。
感謝ノートは、単なるポジティブな日記ではなく、あなたの「心の価値観」を映し出す最高の自己分析ツールです。
そして、その分析の精度と継続率を左右するのが、他ならぬ「ノートとペン」の相性です。
自分の本音を書き出すツールだからこそ、書き心地が悪かったり、デザインが好みでなかったりすると、無意識のうちに手が遠のいてしまいます。
この記事では、感謝を深く掘り下げ、「自己分析ツール」としての効果を最大化するためのノートとペンの選び方、そして具体的なおすすめ商品をご紹介します。
さあ、あなたも「毎日開きたくなる」文具を見つけて、幸せを育てる習慣を始めましょう!
※↓感謝ノートの最初の「【小さな幸せの見つけ方】「感謝ノート」がもたらす心の変化と簡単な始め方【自己分析ツール】」のページです。

※ちなみに、最初の画像に載せているレインボーノートは、私の初代の「感謝ノート」です。
「感謝ノート」は、画像のノートにも書いてあるとおり、英語で「gratitude journal」ですよね。
「感謝ノート」専用の面白いノートが見つかったので初代はこちらのノートにしましたが、最近はシステム手帳のリフィルを使うことが多くなってきました。
1.そもそもなぜ「文具選び」が自己分析の質を高めるのか?

そもそもなぜ「感謝ノート」のノートとペンを選ぶことがただの買い物で終わらないのか、理由を解説します。
(1)思考の中断を防ぐ(分析の深さ)
ペンが途切れたり、紙が裏抜けしたりすると、思考が中断し、心の奥底にある複雑な感情や理由(感謝の裏にある価値観)を掴み損ねてしまいます。
スムーズな筆記具は、感情の連続性を保ちます。
(2)モチベーションを視覚化する(継続力)
気に入ったデザインや色には、「自分のための時間だ」と感じさせる心理的な効果があります。
手に取る行為自体が楽しみになり、「書くぞ!」という意志力に頼らずに継続できます。
2. 感謝ノートにおすすめの優秀ノート3選(自己分析編)

感謝ノートは、自分の内面と向き合う大切なツールです。
「何を大切にしているか」という価値観の解像度を上げるために、最高のパートナーとなるノートを選びましょう。
(1)最高の書き心地で「思考を深める」:MDノート(ミドリ)
MDノートは、思考を中断させない最高の書き心地が、感謝の裏にある感情や理由を深く内省する際に集中力をサポートします。
| 特徴と理由付け | なぜ自己分析に最適か |
| 紙質と製本 | 上質な「MDペーパー」は、インクの引っかかりがなく、ストレスなくペンを走らせることができます。 |
| デザイン | 余計な装飾がなくシンプル。 |
(2)デザインでモチベーションを維持:ロルバーン(Rollbahn)
ロルバーンは、方眼罫なので、週ごとの『感謝の傾向』を分析する際、キーワードを視覚的に整理するのに役立ちます。
| 特徴と理由付け | なぜ自己分析に最適か |
| デザインとポケット | 豊富なカラーとゴムバンド、最後のクリアポケットが特徴。 |
| 方眼罫 | 全ページが方眼でレイアウトしやすい。 |
(3)最速で習慣化したいなら:フォーマット付きポジティブ日記帳
フォーマット付き日記帳は、最初から項目が設定されていますので、書く内容に迷わず習慣化を最速で実現できるはずです。
思考エネルギーを『感謝を見つけること』に集中できます。
| 特徴と理由付け | なぜ自己分析に最適か |
| 構造化された欄 | 「今日のありがとう3つ」など、あらかじめ書くべき項目が用意されている。 |
| 継続性 | 日付が入っているものがあり、記録の振り返りがしやすい。 |
3. 感謝ノートにおすすめの「心の声」を書き留めるペン3選

感謝ノートの記録を継続し、自己分析の質を高めるためには、「書き出しのストレス」をゼロにするペン選びが大切です。
(1)サラサクリップ(SARASA CLIP)/ ゼブラ
サラサクリップは、 スラスラと書き心地がなめらかなだけでなく、たくさんのカラーバリエーションがあるので感情を色で記録することもできます。
『この日は心が穏やかだったからこの色』など、色の選択も自己分析のヒントになります。
パッと見で分かりやすくなりそうですね!
(2)ジェットストリーム(JETSTREAM)/ 三菱鉛筆
ジェットストリームは、多色タイプを使えば感謝の種類を色分けでき、自分の価値観の分析(傾向分析)の効率が格段に上がります。
(3) フリクションボールノック(FRIXION BALL KNOCK)/ パイロット
フリクションボールノックは、書いた文字を専用ラバーで消せるので完璧主義の方にもおすすめです。
『間違えても消せる』安心感が、正直な気持ちを自由に書き出すことを可能にします。
4.私の感謝ノートについて

(1)私の最初の感謝ノート
ちなみに、最初にも書きましたが、画像のノートは私の最初の感謝ノートです。
「感謝のレインボーノート(101 Joys Make a Rainbow)」です。
感謝の気持ちをページに書いて、書いたページを半分に折りたたんで閉まっていくと、全ページ書き終わったときに、虹が現れる(=虹が完成する)というノートです。
アメリカのノートらしく、ちょっと面白いユニークなノートです。
数ページ書き終わっただけでも、虹が見え始めてきて、視覚的にも良い気分になってきます。
サイズはとっても小さいのですが、小さな幸せ・喜びを書き留めるのにぴったりです。
(小さいけれど、しっかりハードカバーなので、保管にも良さそうです。)
ただ、こちらのノートは、売り場でも最後の1点でしたし、ネットでも売られていませんでしたので、同じノートを入手することはもうできないかもしれません…。
(2)最近の私の感謝ノート
最近は「システム手帳のリフィル」を使うことが多くなってきました。
もし、システム手帳を使っている場合は、 荷物を増やさず、既存の習慣に組み込めますのでおすすめです。
「感謝ノート専用のリフィル」(例:横罫のダイアリーリフィルなど)を追加するのも便利ですよ。
(3)その他、感謝ノートに良さそうなノート
また、私は「観測野帳」も気に入っているのですが、「観測野帳」くらいのサイズが、ささやかな出来事を書き留めるのにちょうど良いかなーとも思っています。
観測野帳だと少しシンプル過ぎるとも思われるかもしれませんが、中身をかわいらしくして書き留めれば、薄くて軽いノートですし、運びやすくて習慣が続きやすいかなと思います。
※↓「測量野帳」については以前に書いてみました。

5. まとめ:感謝ノートに「最高のノート&ペン」を見つけよう

感謝ノートは、感謝を書き続けて分析していくことで、あなたの「価値観」を再認識させてくれます。
そして、そのはっきりと認識されたあなたの「価値観」は、未来を導く「羅針盤」であり、それを動かすのが文具です。
今日の紹介を参考に、「あなたの感謝ノート」に合う最高の相棒を見つけられてみてくださいね。
大切なのは、(感謝ノートを継続させることですので)「毎日開きたくなる」という感覚です。
良い文具と出会うことで、あなたの感謝ノートは単なる日課から、人生を豊かにする最高の自己分析ツールへと進化するでしょう。
以上、「【幸せを育てる文具】感謝ノートを「最高の自己分析ツール」に変えるノート&ペン選び」についてでした。
今日は「Stationery♥Log」(ステーショナリー♡ログ)をご覧いただきありがとうございました♡








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