ノート・メモ帳(パッド)・裏紙の使い分け|ホルダーやバインダーで再利用

こんばんは。

今日は「Stationery♥Log」(ステーショナリー♡ログ)にお越しいただきありがとうございます。

 

今日のテーマは「ノート・メモ帳(パッド)・裏紙の使い分け」です。

 

ノートとメモ帳、裏紙は、うまく使い分けないと、何をどこに書いたのか忘れてしまったり、サイズの違う紙でバラバラになってしまったりして、見直し・保管の場合に困ったことになりやすいですよね…。

 

私も、文字を書くことが好きといいますか、ちょっとメモ魔みたいなところがあるのですが…、ノートとメモ帳、裏紙は、うまく使い分けないと、情報が分散してしまって大変なことになりやすいです。

 

そこで、今回は、日頃意識して使い分けている方法を、一度まとめておきたいと思います。

 

結論から書きますと、(1)ノートは見直し・管理用にしっかりと「大事なこと、残しておきたいこと」を書いておき、(2)メモ帳と(3)裏紙の使い方はやや流動的といいますか、柔軟に使っています。

 

ノートとメモ帳、裏紙の使い分けを悩まれている方に、ちょっとでもご参考になれば幸いです。

 

今日は「ノート・メモ帳(パッド)・裏紙の使い分け|ホルダーやバインダーで再利用」について書いていきたいと思います。

 

 

「ノート」と「ロディア(メモ帳)」の使い分けについては、↓前回のページでも少し書いています。

関連記事

こんばんは。 今日は「Stationery♥Log」(ステーショナリー♡ログ)にお越しいただきありがとうございます。   今日の主役は『サフィアーノレザー製の「ロディアNo.16」のカバー』です。 […]

サフィアーノレザー(A5)×ロディアのドットパッド

 

1.ノート・メモ帳(パッド)・裏紙の使い分け

ノート・メモ帳・裏紙(開)

 

(1)私のノートの使い方

最近は、基本的に「手帳型・バインダー型のノート」といいますか、手帳カバーに「ライフのリフィル」を入れてノートとして使っています。

 

普通の綴りタイプのノートだと、書き損じ・失敗が気になるといいますか、気に入らないページがそのまま残ってしまうのがちょっと嬉しくなかったので、出し入れできる「リフィル」タイプのノートにしています。

 

使い方としては、

・「片面(片側)」にだけ(右利きなので「右側」にだけ)

・大事なこと、残しておきたいこと

を書くようにしています。

 

ちなみに、このような片面だけの使い方ですと、失敗したページの裏側は白紙の状態になっていることがほとんどなのですが…。

そのような状態のノートは裏紙として使っています。

 

※ちなみに、「ノートの片面使い」については、↓こちらのページで書いています。

関連記事

「Stationery♥Log」(ステーショナリー♡ログ)にお越しいただきありがとうございます。   今日のテーマは「ノートの片面使い」についてです。   勉強や仕事で毎日のように使[…]

型押しノート(ベージュ)

 

(2)私のメモ帳(パッド)の使い方

メモ帳は、基本的に「ロディアのドットパッドNo.16」を使っています。

 

メモ帳(ロディアのメモパッド)の使い方としては、

・「片面(片側)」にだけ(「表面(表側)」にだけ)

・パッと思い付いたことやちょっと気になったこと、まだ考え中のこと

を書くようにしています。

 

ちなみに、メモ帳の場合も、このような片面だけの使い方ですと、失敗したメモ帳の裏側は白紙の状態になっていることがほとんどなのですが…。

そのような状態のメモ帳も裏紙として使っています。

 

※「ロディアのドットパッドNo.16」については、↓こちらのページで書いています。

関連記事

こんばんは。 今日は「Stationery♥Log」(ステーショナリー♡ログ)にお越しいただきありがとうございます。 今日の主役は「ロディアのドットパッドNo.16のメモ帳」です。   ロディ[…]

ロディアのドットパッド

 

※ちなみに、↓ノートとメモ帳は一緒のケースに入れて使っています

関連記事

こんばんは。 今日は「Stationery♥Log」(ステーショナリー♡ログ)にお越しいただきありがとうございます。   今日の主役は『サフィアーノレザー製の「ロディアNo.16」のカバー』です。 […]

サフィアーノレザー(A5)×ロディアのドットパッド

 

(3)私の裏紙の使い方

裏紙は、先ほどの「ライフのリフィル」の裏紙「ロディアのメモパッド」の裏紙A4コピー用紙の裏紙を使うことが多いです。

 

裏紙の使い方としては、

・書いて即捨てること(計算、漢字練習)

・ブレインダンプ的なこと

・その日だけ使うtodoリスト

等、すぐ、その日に捨ててしまうような、記録に残す必要のない、見直す必要のないことを書いています。

 

ここまで使えば、表面も裏面も使っているので、罪悪感なく、紙を処分することができます。

 

(4)ノート・メモ帳(パッド)・裏紙の使い分けの小まとめ

ここで、「ノート・メモ帳(パッド)・裏紙の使い分け」についてちょっとまとめておきます。

 

以前は、情報を一元化した方が良いと思っていましたので、基本的には、全て1つのノートに書くようにしていたのですが…。

 

パッと思い付いたことやちょっと気になったこと、todoリスト等、何でも一緒に書いていると、後から見直したときに、すごく読みにくい感じがしたので、ノート・メモ帳(パッド)・裏紙を使い分けるようにしました。

 

(1)裏紙:ブレインダンプ、todoリスト

(2)メモ帳:思いついたこと、考え中のこと

裏紙の中に「残しておきたいこと」、「考え中」にしておきたいことがあれば、

「残しておきたいこと」 ⇒ ノートへ

「考え中」に入れたいこと ⇒ メモ帳へ

(3)ノート:大事なこと、残しておきたいこと

メモの「思い付き、考え」がまとまったらノートへ

メモ帳の段階である程度まとまっているなら、ノートへそのまま貼り付けも

(※絶対に大事だと思うこと・残すことは、最初からダイレクトに、ノートに(時間短縮)。)

 

という使い分けをするようにしています。

 

これで、見直しはノートだけにすることができ、ノートでパッと最終結論だけを見ることができます

 

以前は、途中経過といいますか、最終的には見なくても良いような部分もあったのですが、ノート・メモ帳(パッド)・裏紙を使い分けることで、ノートの見直し・管理の時間短縮になります。

 

(もちろん、途中経過に意味がある場合もあるのですが…。そのような場合は、今もノートに残しますし…。ほとんどの場合は、途中経過はあまり意味のないことが多いんですよね…。)

 

ちなみに、裏紙も、すぐに捨てるつもりで書いていたけれど、書いているうちに意外と「残しておきたいこと」が出てくることがあって、あるとやっぱり便利です。

 

また、メモ帳の段階でも、無意識のうちに「ある程度はまとめて書こう」という意識が働いているのか、裏紙の時ほど自由な考え・発想がでてこないことがあるんですよね。

 

メモ帳に書こうとするときは無意識といいますか、自分では自由な発想だと思っているのですが、裏紙に書いてみると違うことって、結構あるんですよねぇ。

 

ですので、(2)メモ帳と(1)裏紙はある程度流動的といいますか、一緒に使うことも多いです

 

個人的には、ノート・メモ帳(パッド)・裏紙を使い分けると、便利で効率が良いと思っています。

 

2.裏紙はクリアホルダーで再利用・活用

裏紙(透明ホルダーと青ホルダー)

※↑裏紙は「青色のクリアホルダー」に入れて管理しています。

 

先ほど(前回のページで)、「ノートとメモ帳のケース」について書きましたので、ここでは、「裏紙のケース」について書いていきます。

 

(1)裏紙はクリアホルダー・箱で再利用・活用

私の場合は、裏紙は「クリアホルダー」に入れて再利用しています。

 

パッと見てすぐに裏紙入れだと分かるように、「色付き」のクリアホルダーに入れていることが多いです。

 

裏紙が多くなってくると、裏紙を「箱」に保管することもあるのですが…。

それほど裏紙をストックしておかなくても、コピーミスのA4用紙や使用済み・要らなくなったA4用紙は、どうしても次から次に出てきますから、クリアホルダーに入るくらいのストックで困ることはありません

 

ちなみに、私の場合は、A4用紙だけでなく、ノートやメモ帳の裏紙も使っているので、前から小さい順にできるだけ並べて入れるようにしています。

(一応、ふんわりとでも並べておかないとぐちゃぐちゃになって使いづらいので…。)

 

(2)おしゃれな方はバインダーで再利用・活用

裏紙を使う場合にもおしゃれに気を遣われる方は、「バインダー」で裏紙を再利用されている方が多いようです。

 

A4のコピー用紙の裏紙を、A4のバインダーに入れて使われている方が多い印象ですね。

 

A4のバインダーは100円ショップなどでも売られていますが…。

おしゃれな方は、「革製」のバインダーなどを使われているようです

 

私の場合、今は、A4用紙だけでなく、ノートやメモ帳の裏紙も使っていて、A4だけのサイズではないので、A4のバインダーだとサイズが合わず…

とはいっても、それぞれのサイズのバインダーを作るとなると大変ですので、今はクリアホルダーを使っているのですが…。

 

私も「革製品」、「革小物」が大好きなので、今後は「革製」のバインダーなども検討しています。

 

A4のコピー用紙(のみ)を使われていて、おしゃれに気を遣われる方には、「革製」のバインダーがおしゃれで、上品でオススメです

 

(3)裏紙上級者は自作のメモ帳作りも!?

裏紙についてネットで調べてみると、裏紙上級者の方は、ボンドや強力ホッチキスなどを使って、上手にメモ帳を作られていらっしゃいました

 

中には、「マスキングテープ」等を使って、おしゃれなメモ帳を作られている方もいらっしゃいましたね

 

私もマスキングテープは好きなのですが…、まだその域には至っていないといいますか、今のところ、メモ帳を作るまではできていないのですが…。

 

手先の器用な方であれば、一度挑戦されるのも面白いかもしれませんね。

 

※ちなみに、「マスキングテープ」のページは、↓こちらのページです。

関連記事

こんばんは。 今日は「Stationery♥Log」(ステーショナリー♡ログ)にお越しいただきありがとうございます。   今日の主役は「マスキングテープに字が書ける油性ペン」です。  […]

マスキングテープに字が書ける油性ペン

 

3.ノート・メモ帳(パッド)・裏紙の使い分けについてのまとめ

 

今日は「ノート・メモ帳(パッド)・裏紙の使い分け」について書いてきました。

 

ちょっとまとめておきますと、

 

(1)裏紙:ブレインダンプ、todoリスト

(2)メモ帳:思いついたこと、考え中のこと

(3)ノート:大事なこと、残しておきたいこと

 

等、という感じで使い分けをしています。

 

ただ、必ずしも(1)⇒(2)⇒(3)という順で書いていくというわけではなく、最初から大事だと分かっていることは最初から(1)ノートに書きますし、(2)メモ帳の段階ですでにまとまっているものは、清書をする時間がもったいないですから、(1)ノートにそのまま貼り付けることもあります。

 

また、(1)裏紙と(2)メモ帳は流動的といいますか、(2)メモ帳で「考え中」のことをより自由な発想で考えるために、(1)裏紙を使って考えることもありますので、それぞれはっきりと区別しているわけではなく、柔軟に使うようにしています。

 

それぞれのケース・カバーについては、

(2)メモ帳と(3)ノートは一緒に本革製のケース・カバー

(1)裏紙はクリアホルダー

に入れて使っています。

 

基本的には、「ノートとメモ帳」を持ち歩いていて、「裏紙」は机に置いて使っています。

 

今思うと、こういうカバーの組み合わせからしても、(2)メモ帳と(1)裏紙は流動的な使い方ですね。

机以外の場所では、どうしても(2)メモ帳が(1)裏紙的な扱いになる場合がありますから。

 

やはり、それぞれはっきりと区別しているわけではなく、柔軟に使っています。

 

ただ、見直し・管理の時間短縮から考えると、(3)ノートに書く「最終結論」だけは、(2)メモ帳や(1)裏紙に変えることはできませんね

 

見直し・管理のために、「ノート・メモ帳(パッド)・裏紙」を使い分けることにしたのに、最終結論が分散してしまっては本末転倒ですから。

 

個人的には、今回のような使い分けだとうまくいっているので、またしばらく続けてみようと思います。

 

今回のページが、少しでも「ノート・メモ帳(パッド)・裏紙の使い分け」にお悩みの方のご参考になればと思います。

 

「ノート」と「ロディア(メモ帳)」の使い分けについては、↓前回のページでも少し書いています。

関連記事

こんばんは。 今日は「Stationery♥Log」(ステーショナリー♡ログ)にお越しいただきありがとうございます。   今日の主役は『サフィアーノレザー製の「ロディアNo.16」のカバー』です。 […]

サフィアーノレザー(A5)×ロディアのドットパッド

 

以上、「ノート・メモ帳(パッド)・裏紙の使い分け|ホルダーやバインダーで再利用」についてでした。

 

今日は「Stationery♥Log」(ステーショナリー♡ログ)をご覧いただきありがとうございました♡