※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

【黒の筆ペン比較】おすすめはどれ?宛名書き・手帳・イラスト別の使い分け術

筆記用具

 

「Stationery♥Log」(ステーショナリー♡ログ)にお越しいただきありがとうございます。

 

今日のテーマは「黒の筆ペン比較」についてです。

 

「ご祝儀袋の名前を書かなきゃいけないのに、筆ペンがありすぎてどれを買えばいいか分からない!」

 

文房具屋さんの筆ペンコーナーに行くと、似たような「黒」のペンがずらりと並んでいて、途方に暮れてしまったことはありませんか?実は私もその一人でした。

 

今回は、筆ペン初心者でも失敗しない「黒筆ペンの使い分け術」を、3つの定番商品に絞ってご紹介します。

 

1.なぜ筆ペンは「黒」だけでこんなに種類があるの?

 

「どれでも同じように書けるだろう」と思いがちですが、実は筆ペンは「目的」によって、ペン先の素材もインクの性質も全く別物として設計されています。

 

大きく分けると、筆ペンには以下の3つの役割があります。

  • 「書く」ためのペン: 宛名書きやご祝儀袋など。
  • 「表現する」ためのペン: 本格的な書道や年賀状など。
  • 「描く」ためのペン: 手帳のデコレーションやイラストなど。

 

これを知らずに選ぶと、「筆先が柔らかすぎて字がヘロヘロになる」といった失敗の原因になってしまいます。

 

☆ひと目でわかる!用途別・筆ペンの選び方☆

まずは、自分の目的に合ったペンをこの表でチェックしてみてください。

用途 おすすめのタイプ 代表的な商品
ご祝儀袋・宛名書き 硬筆(サインペン風) ゼブラ 筆サイン
本格的な書道・年賀状 毛筆(ナイロン毛) ぺんてる筆
手帳・イラスト デュアルタイプ トンボ ABT(黒:N15)

 

それでは、それぞれのペンがなぜおすすめなのか、詳しく見ていきましょう。

 

2.【宛名・ご祝儀袋】絶対に失敗したくないなら「ゼブラ 筆サイン」

 

冠婚葬祭などで「とにかく失礼のないように、綺麗な名前を書きたい」という時に最強なのが、ゼブラの「筆サイン」です。

 

  • 特徴: ペン先がサインペンのように硬い「硬筆」タイプ。
  • なぜおすすめ?: 最大の特徴は、普通のボールペン感覚で持ってもペン先がブレないこと。筆ペン特有の「グニャッ」とする感覚がないので、筆圧がコントロールしやすく、一画一画を丁寧に書くことができます。
  • こんな時に: ご祝儀袋、履歴書の宛名、手紙の署名。

 

※↓ゼブラの「筆サイン」です。

 

3.【本格書道】カッコいいハネ・ハライを極めるなら「ぺんてる筆」

 

「お正月の書き初めや、年賀状で本格的な毛筆らしさを出したい」という時は、やはり「ぺんてる筆」が王道です。

 

  • 特徴: 本物の筆と同じ「ナイロン毛」の一本一本でできた穂先。
  • なぜおすすめ?: 圧倒的な「コシ」と「しなり」があります。力を抜けば極細の線が、力を入れれば力強い太い線が書けます。インク(墨液)がたっぷり出るので、和紙に書いた時の「カスレ」も美しく、プロっぽい仕上がりになります。
  • こんな時に: 年賀状、書道作品、大きな掲示物。

 

※↓ぺんてるの筆ペン「ぺんてる筆」です。

 

4.【手帳・イラスト】毎日をクリエイティブにするなら「トンボ ABT」

 

最近人気なのが、「文字を書く」だけでなく「ノートをデザインする」ために作られたトンボ鉛筆の「デュアルブラッシュペン ABT(ブラック:N15)」です。

 

  • 特徴: 「筆先」と「細字」が1本になったツイン(デュアル)タイプ。
  • なぜおすすめ?: 手帳の薄い紙でも裏抜けしにくい水性染料インクが採用されています。細い方で予定を書き、筆の方で影をつけたり塗りつぶしたり…といった使い分けが1本で完結します。
  • こんな時に: 手帳(バレットジャーナル)、イラストの輪郭、ノートのタイトル。

 

※「デュアルブラッシュペン ABT」は厳密には「筆ペン」というより「グラフィックマーカー」と言った方が良いのかもしれませんが、「黒色(ブラック:N15)」もありますし、選択肢に入れてみました。柔軟なナイロン芯でイラストや手帳に向いています。

 

※「デュアルブラッシュペン ABT」については、次回以降で詳しく書いてみたいと思います。

 

※↓トンボ鉛筆の「デュアルブラッシュペン ABT(ブラック:N15)」です。

 

まとめ:用途に合わせた1本を選べば、筆ペンはもう怖くない!

 

筆ペン選びで迷ったら、まずは自分が「何を書きたいか」を思い出してみてください。

 

  1. 失敗せず名前を書きたい: ゼブラ 筆サイン
  2. 本格的な筆文字を書きたい: ぺんてる筆
  3. 手帳やイラストを楽しみたい: トンボ ABT

 

自分にぴったりの1本が見つかると、筆ペンがとっても楽しくなりますよ!

 

次回予告:黒の世界の次は、「108色」の鮮やかな世界へ

さて、今回ご紹介した「ABT」ですが、実は黒だけでなく、全部で108色もあるのをご存知ですか?

「黒1色では物足りない!」「もっと自由に描いてみたい!」という方のために、次回は世界中のアーティストが愛用する『トンボABT』の魅力をたっぷり深掘りします。色の混ぜ方や、水彩画のような使い方の秘密を公開するので、お楽しみに!

 

以上、「【黒の筆ペン比較】おすすめはどれ?宛名書き・手帳・イラスト別の使い分け術」についてでした。

 

「Stationery♥Log」(ステーショナリー♡ログ)をご覧いただきありがとうございました♡

 

※↓ゼブラの「筆サイン」です。

 

※↓ぺんてるの筆ペン「ぺんてる筆」です。

 

※↓トンボ鉛筆の「デュアルブラッシュペン ABT(ブラック:N15)」です。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました