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今日のテーマは「スタビロ 蛍光ペン×水性ペンのおすすめの組み合わせ」についてです。
「ノートをきれいにまとめたいのに、色を使いすぎて逆に見づらくなってしまった…」 そんな経験はありませんか?
スタビロ(STABILO)のペンは、発色が鮮やかな分、組み合わせ次第でノートの印象がガラリと変わります。
今回は、第2回でご紹介した「水性ペン(88・68)」に「蛍光ペン」をプラスして、「統一感のある、スッキリ整ったノート」を作るための色選びのコツをご紹介します。
1. なぜ「スタビロ」だと色が整いやすいのか?

スタビロのペンを使ってノートをまとめると、他のブランドより統一感が出しやすいのには理由があります。
それは、水性ペンと蛍光ペンで「共通の色番号」を採用しているモデルがあるからです。水性ペンと蛍光ペンの「色調(トーン)」が緻密に計算されているのです。
多くのペンは、種類が違うと「同じ青でも色が微妙に違う…」となりがちですが、スタビロはメーカー側で最初から相性の良い色が用意されています。自分で一から相性を考えなくても、同じトーンの色番号を選ぶだけで自然と統一感が出るよう設計されているのです。
特に、パステルシリーズの展開はスタビロの真骨頂。 「水性ペンのパステルブルー」と「蛍光ペンのパステルブルー」をセットで使うだけで、誰でも簡単にプロのような色合わせが再現できる仕掛けになっています。
※↓スタビロの「ボス 8色セット」です。
※↓スタビロの「ボス パステル 6色セット」です。
2. ノートが整う「色選び」3つの黄金ルール

色がケンカせず、スッキリ見える組み合わせには共通するルールがあります。
(1)「同系色」でグラデーションを作る
最も失敗がなく、ノートが上品にまとまるのがこの方法です。
- 例:「 蛍光ペン(パステルブルー)」×「 水性ペン(スカイブルー)」
- コツ: 大事なキーワードを蛍光ペンで塗り、その横に水性ペンで補足を書き込みます。色のトーンが揃うため、視線が散らばらずに内容に集中できます。
(2)「グレー」を味方につける
スタビロの隠れた名品「グレー」の蛍光ペンや水性ペンを活用しましょう。
- 例:「 好きなアクセントカラー 1色 」×「 グレー 」
- コツ: 目立たせたいところだけ「色」を使い、区切り線や日付などはすべて「グレー」で書きます。これだけで、ノートの「派手すぎ」を抑え、一気に大人っぽい印象になります。
(3)「反対色」はアクセント1ヶ所まで
黄色と紫、青とオレンジなど、反対の色を組み合わせる時は注意が必要です。
- ルール: ノート全体の8割をメインの1色でまとめ、「ここぞという最重要ポイント」だけに反対色を1本投入します。多用すると目が疲れやすくなりますが、1箇所に絞ることで視覚的な目印として強力に機能します。1箇所なら「劇的な目印」になります。
※↓スタビロの「スイングクール ネオン 8色セット」です。
※↓スタビロの「スイングクール パステル 8色セット」です。
※↓スタビロの「スイングクール ネイチャーカラー 6色セット」です。
3. そのまま真似できる!スタビロの鉄板組み合わせセット

スタビロの豊富なカラーラインナップの中から、色彩の相性と実用性を考え抜いた「外さない組み合わせ」をご紹介します。「どの色から揃えればいいかわからない」という方は、まずはここから手に取ってみてください。
A. 【爽やか集中セット】勉強や仕事に
- 水性ペン: point 88(No.41 ブルー)
- 蛍光ペン: スイングクール(パステルブルー)
青色は集中力を高める効果があると言われています。「スタビロならではの透き通るような青」+「同系統のパステルを合わせること」で、目が疲れにくい「整いノート」が完成します。
B. 【大人可愛いセット】手帳や日記に
- 水性ペン: Pen 68(No.94 ライトコールドグレー)
- 蛍光ペン: スイングクール(パステルピンク)
落ち着いたグレーの線に、淡いピンクを添える組み合わせ。可愛くなりすぎず、洗練された「大人っぽさ」、「大人女子」を演出できるセレクトです。
C. 【北欧風ナチュラルセット】読書記録などに
- 水性ペン: point 88(No.43 リーフグリーン)
- 蛍光ペン: スイングクール(パステルイエロー)
まるで森の中にいるような、温かみのある組み合わせ。リラックスして読み返したい記録や、趣味のノートに最適です。
※↓スタビロの「ポイント88 カラーパレード 20色セット」です。
※↓スタビロの「ペン68 カラーパレード 20色セット」です。
まとめ:色を絞ることが「整い」への近道

スタビロには魅力的な色がたくさんありますが、1ページに使うのは「ベースカラー+アクセントカラー」の最大2〜3色に絞るのが、ノートをスッキリさせる最大のコツです。
まずは、お気に入りの蛍光ペン1本に対して、相性の良い水性ペンを1〜2本選ぶところから始めてみてください。それだけで、あなたのノートは驚くほど読みやすく、開くのが楽しみな1冊に変わるはずです。
次回予告:【表現は無限大】「Pen 68 ブラッシュ」で手帳をデコる!
色が整ったら、次は少し遊び心を加えてみませんか? 次回は、初心者でもプロのようなレタリングが楽しめる「Pen 68 ブラッシュ」をピックアップ。筆ペンならではの強弱を活かした、手帳のタイトルやデコレーション術をご紹介します。お楽しみに!
以上、「【スタビロ流】ノートが整う色選び!蛍光ペン×水性ペンのおすすめ組み合わせ」についてでした。
「Stationery♥Log」(ステーショナリー♡ログ)をご覧いただきありがとうございました♡
※↓最初の1本なら、まずは「ポイント88 ブラック」もおすすめです。









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