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字を書くとはじく?マスキングテープに字が書ける油性ペン|4種類を比較

マスキングテープに字が書ける油性ペン 筆記用具

 

「Stationery♥Log」(ステーショナリー♡ログ)にお越しいただきありがとうございます。

 

今日のテーマはマスキングテープに字が書ける油性ペンについてです。

 

マスキングテープには色々な種類のものがありますが、ペンがはじいてしまうことってありますよね。

 

マスキングテープは、シンプルな紙のタイプのものだと、たいていどんなペンでも文字を書き込むことができるのですが、ツルツルとした加工がしてあるものだと、ペンをはじいてしまいなかなか文字を書くのが難しい場合があります。

 

私は「ワールドクラフト(WRC)」のマスキングテープを使うことが多いのですが、「ワールドクラフト(WRC)」のマスキングテープは、ツルツル系ですので、字が書ける油性ペンを探すのに、ちょっと苦労しました…

 

こちらのページでは、そんなお悩みを解決しようと思います!

 

今日は字を書くとはじく?マスキングテープに字が書ける油性ペン|4種類を比較について書いてみたいと思います。

 

※先に結論を言いますと、↓ツルツル系のマスキングテープにも字が書けるのは「パワフルネーム」でした。

 

1.マスキングテープに字が書けるのか?|油性ペン4種類を比較

マスキングテープに字が書ける油性ペン(実験結果)

※↑上から、「パワフルネーム」⇒「プロッキー」⇒「マッキー」⇒「BICボールペン」です。

 

※実験で使うマスキングテープには、ツルツル加工系「ワールドクラフト(WRC)」のマスキングテープを使っています。

 

(1)パワフルネーム

 

まず、パワフルネームです。

 

この中では、一番くっきりとした字(線)が書けています「はじく」様子も見られません

 

↑の画像では、「パワフルネーム」は「極細」と「細字」の両方を実験しています。

 

一番上が「極細」、そのすぐ下が「細字」です。

 

やはり、「細字」の方がやや太いので、より「くっきり」とした印象です。

 

実験したものの中では、こちらの「細字」が一番くっきりはっきりしていますね。

 

「極細」の方は、画像で見ると「インクがやや薄め」のようにに写ってしまうのですが…、実際には「極細」も「細字」に匹敵するくらい「くっきり」しています。

 

※遠くから見ると、太さの分、「細字」の方が字(線)が目立つのですが、近づいてよく見てみると、インクの色の黒さ自体は、「細字」も「極細」もちゃんと同じくらいの濃さです

 

「極細」、「細字」のどちらにしても、このペン先の細さで、これほどの「くっきり感」なので、ツルツル系のマスキングテープにもぴったりだと思います!

 

※↓ツルツル系のマスキングテープにも字が書ける「パワフルネーム」です。

 

(2)プロッキー(PROCKEY)

 

次は、プロッキー(PROCKEY)です。

 

こちらの「プロッキー」には、「細字」と「太字」があるのですが、「字を書く」という点から、「細字」で実験しています。

 

(「太字」の方だと、1,5mm幅の一般的なマスキングテープに文字を書き込むのは難しいかと思いますので。)

 

ペン先は「パワフルネームの細字」よりも「プロッキー」の方が太いのですが、紙に引かれた字(線)の太さは、両方あまり変わりません。

 

ただ、字(線)のインクの濃さは、「パワフルネーム」の方が濃いです。

 

「プロッキー」の方は、「はじく」まではないのですが、字(線)が柔らかい印象になっています

 

字(線)を書いていて見えないということはありませんが、しっかり・くっきり書きたいのであれば、「パワフルネーム」の方が良いかもしれません。

 

ただ、書けることは書けるので、「プロッキー」をお持ちの方は、一度試されても良いかもしれませんね

 

プロッキーについては、↓こちらのページに詳しく書いています。

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※↓「プロッキーツイン」です。

 

(3)マッキー(マッキーノック)

 

マッキー(マッキーノック)は、結構はじきます。

 

画像でも、薄さがお分かりいただけるかと思いますが、近くで見ると、はじいて、まだらになっています

 

「マッキーノック」は、ノック式なので、さっと使える油性ペンとしては優秀なのですが、ツルツル系のマスキングテープとの相性はあまり良くないようです。

 

(4)BICボールペン

 

最後は、BICボールペンです。

 

「BICボールペン」は、「はじく」とか、「まだらになる」とかいう前に、まずインクがのりません

 

ツルツル系のマスキングテープとは、かなり相性が悪いようです。

 

※今回は、「BICボールペン」に油性ボールペンの代表をしてもらいましたが、私の持っている他の油性ボールペンでも、同じような結果になっています。

 

油性のボールペンは、素直にノートや手帳などの紙類に使った方が良さそうです

 

BICボールペンについては、↓こちらのページに詳しく書いています。

BICボールペン好きがBICの中で愛用するボールペン|クリックゴールド
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2.マスキングテープに字が書ける油性ペンのまとめ・おすすめ

パワフルネーム

 

今日はマスキングテープに字が書ける油性ペンについて書いてきました。

 

私が実験した結果では、「マスキングテープに字が書ける油性ペン」としては、パワフルネームプロッキー(PROCKEY)ということになりそうです。

 

特に、しっかり・くっきり書ける「パワフルネームが一番おすすめです!

 

もちろん、「プロッキー」は、とても有名な油性ペンで、すでにお持ちの方も多いと思いますので、お持ちの方は一度試される価値ありだと思います。

 

ただ、「プロッキー」も書けることは書けるのですが…、新しくどちらかを購入されるのであれば、マスキングテープ用には「パワフルネーム」の方をおすすめします!

 

「パワフルネーム」は、濃く、くっきり・しっかり書けるので、視認性が良いと思います。

 

「パワフルネーム」で満足してしまったので、他の油性ペンでの実験が少なくなっていましましたが、とにかく、「パワフルネーム」を見つけられて良かったです

 

ツルツル系のマスキングテープでお悩みの方のお役に立てればと思います

 

文房具って本当に良いものですね♡

 

以上、字を書くとはじく?マスキングテープに字が書ける油性ペン|4種類を比較についてでした。

 

「Stationery♥Log」(ステーショナリー♡ログ)をご覧いただきありがとうございました♡

 

※↓ツルツル系のマスキングテープにも字が書ける「パワフルネーム」です。

 

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